We loveTokyo
世界最大級の大都市圏の一つである東京は、ゼロエミッションの未来に向けて大胆かつ大きな変革につながる取り組みを進めています。高いエネルギー需要、密集した開発、そして極端な暑さや洪水へのさらなる曝露を踏まえ、この都市は世界的な巨大都市としての責任を自覚し、それにふさわしく行動しています。
ゼロエミッション東京戦略は、IPCCの1.5℃経路を踏まえ、建築物、エネルギー、交通、廃棄物にわたる脱炭素化への明確な道筋を示しています。太陽光パネルは現在、新築の住宅・建築物に設置が義務付けられており、エネルギー効率基準は強化され、ゼロエミッション車のプログラムは市全体で拡大しています。都は、2030年までに温室効果ガス排出量を2000年比で半減、2035年までに60%/60%以上削減させ、2050年までに実質ゼロを目指し、世界のCO2排出実質ゼロに向けた取り組みに貢献していきます。
緩和策と並行して、東京は適応策にも取り組んでいます。東京都気候変動適応計画では、暑さ、洪水、豪雨、公衆衛生などの対応が図られており、猛暑時に住民が利用できるクーリングシェルターの促進も含まれています。2025年、東京はClimate Bonds Standardに基づき国際認証を取得した世界初のレジリエンス債を発行し、洪水対策、沿岸保護等の投資を促しました。
東京は資源循環にも取り組んでいます。食品廃棄物を削減し、家電製品や電子機器のリサイクルを増やし、2030年までにプラスチック廃棄物の焼却を40%削減、2035年までに50%削減し一般廃棄物リサイクル率を2030年までに37%、2035年までに40%に引き上げるための戦略が実施されています。東京都グリーン購入推進方針により、こうした取り組みは市のサプライチェーンにまで広がっています。
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私たちが都市を愛する理由
世界人口の50%以上が都市に暮らし、都市は私たちの気候フットプリントの70%以上を生み出しています
しかし都市には、地球をより健全にしながら、より暮らしやすい場所をつくる大きな可能性もあります。より良い交通、環境に配慮した建物、自然の力の活用、廃棄物の削減、そしてより大切にすることを通じて、都市は気候にやさしい未来への道を切り開くことができます。
移動することが好き
移動することが好き
参加都市では、人々の移動方法を変革しています。持続可能な都市にとって、移動方法の改善は、エネルギー使用量を減らすと同時に、大気の質や健康を改善することにもつながります。交通は世界のエネルギー使用量の25%を占めており、都市はその状況を変える方法を模索しています。自動車の乗り入れ禁止・制限区域、電動化、公共交通機関の拡充、自転車利用の促進、歩行者にやさしい道路づくりなどは、より健全な環境につながる移動方法の一例です。
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自然の力が好き
自然の力が好き
参加都市は自然の力を大切にし、自然を活用した解決策や再生可能エネルギーの拠点となりつつあります。現在、都市住民は世界のエネルギー関連炭素排出量の70%以上を占めています。しかし、都市が再生可能エネルギーの先駆者となることで、この状況を変えることができます。太陽熱温水、地熱暖房、バイオガス、風力発電、太陽光発電、スマートグリッドなど、再生可能エネルギーは、私たちが呼吸する空気、水資源、そして気候システムに影響を与えません。それは、より健康で幸せな人々につながります。
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環境にやさしい建物が好き
環境にやさしい建物が好き
参加都市は、私たちが暮らし、働く場所をより良くする取り組みの最前線に立っています。建物は都市の個性を形づくります。しかし、大切なのは見た目だけではなく、どのように機能するかということです。建物は世界のエネルギーの3分の1を消費し、大都市では炭素排出量の最大80%を占めます。新しい設計、インセンティブ、基準を推進することで、都市はよりエネルギー効率の高い住宅への道を切り開き、新しい建物がエネルギーの消費者ではなく生産者になるという世界的な潮流を生み出しています。
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クリーンな暮らしが好き
クリーンな暮らしが好き
廃棄物を減らし、より大切にすることで、参加都市はスマートな廃棄物対策をリードしています。その一つが、廃棄物を資源に変えることです。バイオガス、地域暖房、堆肥、肥料、灌漑、リサイクル製品などは、いずれも廃棄物や排水から生み出すことができます。こうした資源の創出は雇用にもつながります。廃棄物を最小限に抑え、素材やエネルギーとして活用することで、よりスマートな都市廃棄物管理は、経済と環境を改善し、クリーンな暮らしを促進します。
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食べることが好き
食べることが好き
一流レストランから魅力的な屋台まで、食は都市の個性を形づくる大切な要素です。そして今、食は持続可能性への取り組みにおいても重要な要素となっています。気候に配慮した食材調達や、植物性食品をより多く取り入れた食生活の促進は、食が気候に与える影響と健康上の課題の両方に対応します。都市農業は食料安全保障の向上に貢献し、病院や学校では包装材のリサイクルや食べ残しの堆肥化によって、何も無駄にしない取り組みを進めています。都市が食の力を活用すればするほど、都市はより良い場所になります。
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これはどのような取り組み?
人と自然が調和して生きる未来を築く
世界規模の参加
We Love Citiesは2013年の開始以来、世界中で4億5,000万人以上にリーチしてきました。これまでに150以上の都市が参加し、市民による参加・交流は1,400万件を超え、市民から寄せられた20万件以上の改善提案が都市行政の担当者に共有されています。
WWFによる取り組み
この取り組みは、世界をリードする自然保護団体であるWWFが運営しています。WWFは、人と自然が調和して生きる未来を築くことを目指しています。
誰もが豊かに暮らすために
その使命の重要な一環として、私たちは、かけがえのないこの地球の生態学的な限界を尊重しながら、すべての人が健やかに成長し、豊かに暮らせる都市の創出と発展を支援しています!
よくある質問(FAQ)
よくあるご質問
- We Love Citiesキャンペーンとは何ですか?
We Love Citiesは、世界中の人々が持続可能な都市開発への支持を表明できる市民参加型キャンペーンです。WWFの「One Planet City Challenge」のファイナリストの中からお気に入りの都市に投票したり、それらの都市をより良くするための提案を投稿したりすることができます。One Planet City Challengeは、世界最大規模かつ最も長く続いている都市チャレンジです。詳細はこちらからご覧いただけます。We Love Citiesキャンペーンでは、以下を目指しています。
都市で進められている持続可能性への取り組みや成果について、人々に行動のきっかけを与え、認知を高めること。
一般の方々に、自分たちの都市を称え、投票し、意思決定者への提案を通じて都市をより良くする機会を提供すること。
地域コミュニティを称え、市民と意思決定者とのつながりを強化すること。
- We Love Citiesキャンペーンで都市が獲得した票数は、One Planet City Challengeの国内および世界の受賞都市の選考に影響しますか?
いいえ。We Love Citiesキャンペーンの結果が、One Planet City Challenge(OPCC)の結果に影響することはありません。OPCCの受賞都市は、ICLEIとCDPが運営する国際的に認められた統一報告プラットフォーム上で各都市が報告したデータに基づき、審査員による審査を経て選出されます。
- なぜ私の国の都市が参加していないのですか?
Nu du
あなたの国がOne Planet City Challengeの対象となっているにもかかわらず、あなたの都市がここで紹介されていない場合、その都市がチャレンジへの参加を辞退したか、参加したものの事前選考を通過しなかった可能性があります。いずれの場合も、市長や行政関係者に働きかけ、来年、真に意欲的な気候変動対策計画を策定・報告し、世界に刺激を与えるよう促してください。
